【前編】幻の羊羹(吉祥寺 小ざさ羊羹)を手に入れる為には。

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吉祥寺にある和菓子屋さん。
小ざさとは、最中と羊羹のお店です。

こちらの羊羹が「幻の羊羹」で有名らしく、入手するのは相当困難と言う事。
ラジオ、テレビ等のメディアで幅広く紹介され、行列が出来る有名店です。

『小ざさの羊羹』は、1日150個限定で1人3個まで販売されます。

それを手に入れるためには夜明け前から行列に並び8時30分に配布される整理券を入手し、
10時の開店時に券と引き換えに羊羹を入手することができるそうです。


山口県への帰省お土産と、別件のお土産として、
どうしてもこの「小ざさ羊羹」をゲットしたかった私は、

「朝8時半から整理券が配布されるから、8時に列べばギリギリ買う事が出来るだろう。」

そんな甘い考えで吉祥寺へ向かいました。

しかし、現地に着くなり、羊羹をゲットする希望を一瞬で失う事となります。


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「げ!すごい行列。。。。」

行列は、20名と30名で場所が分かれています。

私が列んだ最後尾は、既に57番目らしく、
前方のリーダーのようなおじいさんは、私にこう言いました。

「列んでも無駄無駄!ここで50名だから、絶対買えないよ!」

優しさなのか、リーダーとしての仕切りなのかは定かではありませんが、
冷たい口調に絶望の淵に立たされます。

しかし、せっかく来たのだから、少しでも希望は持ちたいもの。


150本限定の一人3本までという事なので、全員が3本購入すれば、50名で販売終了。
もしかしたら、2本しか購入しない人が居るかもしれない、、、

そんな期待を持ちながらも、8時半まで待ってみる事にしました。


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50名以降、一緒に列んでいるおばあちゃんやお姉さんとお話しながら、
朝の寒さをしのぎます。

買えないかもしれない。
そう分かりつつも、みんな希望を持ちながら。


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そして、いよいよお店の人が出て来て整理券を配り始めました。

徐々に列が短くなり、徐々に前方に進んで行きます。

・・・・しかし、当然の事ながら、50名で打ち切り。


甘い考えで列んで希望を持った私が本当に馬鹿でした。


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47番整理券をゲットしたのは、遠方から来られたおじいさん。
本当に嬉しそうで、お孫さんの為に買いに来たそうです。

朝の6時から列んでいるそうで、それでも最後尾の方とは。。。
さすが、幻の羊羹だけあります。


そして、本日、整理券1番をゲットしたおじいさんは、
何と年齢83歳。

朝3時半から列んだそうです。


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もうそれは自慢気に、そして優しく整理券をゲットする秘訣を教えてくれました。

整理券をゲットしたい場合、電車だと”始発”で来る事。
6時に来ればギリギリ買えるかもしれないけれど、一番先頭を目指すつもりで来なさい。

羊羹を買うにも、気合いが必要のようです。笑


そして、集まって来た地元老人仲間の人達からも多くのアドバイスを頂きました。

年末の夜明け前の寒さは尋常じゃないそうです。

「そんな格好で来たら凍え死ぬよ」

今日の格好に駄目出しをされ、

ズボンは二枚履きなさい。
毛布は必ず持って来なさい。
という事らしいです。

羊羹を買うにも、凍死の防止が必要のようです。笑


という事で、
「明日は始発で来ます!」
宣言をした私。
そう、明日必ずやリベンジを果たして来ます。

(・・・始発電車を調べたら、あまりにも早すぎたので、始発の次ぐらいにしますw)


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1番を目指す事は不可能ですが、
きっと50番以内には入る事が出来るはず。
そう信じて、明日は4時起き。


・・・・羊羹の為だけに、何故、みんな必死になるのだろうか。
ふと、自分自身も含め疑問を感じた夜。


小ざさ
住所:〒180-0004 東京都武蔵野市吉祥寺本町1-1-8
電話:0422-22-7230
営業時間 午前10:00~午後7:30 (火曜日定休)

※マル秘情報で、年末までお休みしないそうです!
列ぶのであれば、火曜日が狙い目かもしれません。

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